- 夜の蔵書家
-
古本屋探偵の事件簿
創元推理文庫 Mきー2ー6
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488406073
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古本屋探偵登場
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年09月発売】
- 幻島はるかなり
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2015年01月発売】
- 神保町の怪人
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年10月発売】
- 新編怪奇幻想の文学 1
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
神田神保町で「本の探偵」の広告を掲げて古書店を営む須藤の元に、三十年近く前に失踪したある人物を探して欲しいという依頼が舞い込んだ。森田一郎というその男は、戦後期に日本の文化復興に尽力するという名目でわいせつ文書を出版し、裁判で有罪の判決を受けていた。須藤は古書を糸口に、経歴不明、生死不明の謎の男の探索に乗り出すが…。(『古本屋探偵の事件簿』分冊版)
[日販商品データベースより]禁書出版人を探せ
生死不明、正体不明の男を探してくれ――
戦後に禁本を出版していた謎の人物を追い、
古本屋探偵・須藤は本の街を彷徨う
〈古書店ミステリ〉唯一の長編
本の街・神保町で古本屋を営む須藤の元に、著名な蔵書家から三十年近く前に失踪したある人物を探して欲しいという依頼が舞い込んだ。その人物の名は森田一郎といい、闇市の時代に日本の文化復興に尽力するという名目で稀覯書――猥褻文書出版に携わり、結局は検挙され有罪となったのち、姿を消したという。左翼劇団の俳優や中国のスパイだったという噂のある謎の男を、須藤は古書を糸口に探索に乗り出す。ロス・マクドナルドを彷彿とさせる傑作長編。(『古本屋探偵の事件簿』分冊版)