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低い月、高い月

月の文学、物理の月

藤原書店
津川廣行 

価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2023年09月
判型
四六判
ISBN
9784865783995

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内容情報
[BOOKデータベースより]

月という物体は、古来より多くの人が詩や文学で語り、科学者は物理現象として究明してきた。本書は、文学者としての著者が、物理と文学を融合して、「人間にとって月とは何か」を描いた渾身の労作である。

第1章 動く月(月は動いているか;月の光は目に見えるか;月はどうして遠くを思わせるのか;月は遠いか近いか)
第2章 月光の装い(月下の眺めは鮮やかか;月光で個は識別できるか;正午に月は見えるか;月の矢は太陽を射るか;着衣の月)
第3章 芭蕉の月、蕪村の月(芭蕉が明石・須磨で見たのはどのような月であったか;芭蕉は「方向」音痴であったか;御油・赤坂の句の「作者」はどこにいたか;蕪村の「月は束に」の月はどのような月か)
第4章 低い月、高い月(低い月、高い月;月天心とは;年間をつうじて月の高度はどのように推移するか;月はどこから昇りどこに沈むか)

[日販商品データベースより]

人間にとって“月”とは。物理的存在であり、文学的存在の“月”に迫る。
萩原朔太郎、和辻哲郎、横光利一、松尾芭蕉、高浜虚子……神話・民話から詩歌、小説と、数え切れない文学作品で“月”は語られてきた。空に浮かぶ遠い存在として、夜道を照らす明かりとして、真昼の淡く白い天体として。「一月(ひとつき)」をもたらして満ち欠けし運動する地球唯一の衛星が、人間の感情にどのようにはたらきかけてきたのか、自らの“月”体験と重ねつつ迫る労作。



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