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価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2022年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
国家公務員は、憲法15条で「全体の奉仕者」として規定されている。一部の政治家や「特権階級」のために奉仕するものではない。本書では、「公務員とは何か」を解き明かす。
第1部 公務員とはなにか(公務員の全体像;日本国憲法と公務員;国の行政のしくみと国家公務員)
[日販商品データベースより]第2部 公務員の役割と公務労働のあるべき姿(誰のためにどこを向いて仕事をしているのか―日本国家公務員労働組合連合会;労働者の権利を守るため労働行政を担う―全労働省労働組合;国民の移動から災害対策までを担う―国土交通労働組合 ほか)
第3部 公務員の働き方・あり方を考える(非正規公務員をめぐる現状と課題;公務の市場化・民間化;行政・公務の民営化・市場化が公務労働(公務員制度)に及ぼす影響 ほか)
本来、国家公務員は、憲法第15条において「全体の奉仕者」として規定されており、一部の政治家や「特権階級」のために奉仕するものではなく、国民全体に奉仕する存在である。しかし、憲政史上、約7年8か月と最長となった第二次安倍政権、そしてその後を引き継いだ菅政権下において、公務員のあり方は大きく変容させられ、公務員に対する国民の目は厳しさを増している。
本書は、そうした状況を受け、行政法、労働法などの研究者と国家公務員で組織する労働組合が中心となって立ち上げた「公務員制度研究会」の成果をふまえて、国家公務員が置かれた現状と「全体の奉仕者」としての今後の課題について論じる。