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[BOOKデータベースより]
165cm、32kg。痩せていることが正義だった。だけど、幸せにはなれなかった―。大好きなママから認めてもらうこと、褒めてもらうこと。私の人生の目標は、ずっとそれだけだった。頑張って痩せたらモデルの仕事が増えて、たくさん褒めてもらえた。初めて、自分の居場所を見つけた気がした。太るのが怖くて、食べたものは全部吐いてしまうようになった。気付いたときには、吐くこと自体が快感になっていた。吐いている間は頭が真っ白になって、嫌なことも全部忘れられた。文字通り、すべてを吐き出すことができた。
01. 白いご飯と私の家族
[日販商品データベースより]02. 芸能生活とコンビニのおにぎり
03. お酒とタバコと高校生活
04. 吐きダコと200錠の下剤
05. チキンナゲットと病院食
ママね、あなたが生まれたとき真っ先に先生に確認したの。「この子、本当に女の子ですか?」って――。
私は、可愛くない。
小さい頃から、ママにはずっとそう言われて育てられてきた。それでもなんとかママに喜んでもらいたくて、中学生モデルのオーディションを受けた。整形手術をして、無理なダイエットを続けたら、仕事がもらえるようになった。可愛くない自分でも、痩せていれば少しは価値があるんだと思った。
その日から私は、食べることが怖くなった。
この本は、私がずっと苦しめられてきた摂食障害・過食嘔吐と、そこに至るまでの経緯を書いたものだ。
この病気がどれだけ危険で根深いものなのか、同じ悩みを抱えるあなたに届けば嬉しい。