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- フリースクール白書2022
-
想像ではなく「数字」で見る
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784908555671
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[BOOKデータベースより]
そこは居場所か学ぶ場か。多角的な視点から聞いた全178問の全国調査。私たちは、フリースクールの本当の姿を知らない。「不登校24万人」の時代必読の書!
第1章 フリースクールの現状と調査の背景(「フリースクール全国調査」の目的;2003年調査とは何だったのか;2022年調査の目的は何か;調査結果の客観的評価;どんな見方、活用の仕方ができるのか;フリースクールが抱える課題;まとめ)
[日販商品データベースより]第2章 フリースクール全国調査(ダイジェスト報告)(調査概要;代表者調査;スタッフ調査;子ども調査;保護者調査)
第3章 委員の視点から見えるフリースクールのいま85(「不登校」理解の変容と現在;フリースクールの経営と現場で生まれている学び;フリースクール等の運営形態の変化;海外のフリースクールから見た日本のフリースクール・2003年調査からの変化;フリースクールにおけるICTの活用のこれから―多様な学びの保障のために)
〇フリースクールの「本当の姿」がわかる唯一の全国調査
「学校外の居場所・学び場」として認識される日本のフリースクール。その名が社会で一般化されたものの、実際の「中身」を知る人は多くありません。今回、約180の多角的で詳細なアンケート項目から、実際の活動内容、特徴、課題だけでなく、代表者、スタッフ、子ども、保護者のリアルな評価、実際の様子が見えてきます。
〇調査結果を見やすくグラフ化、詳細な分析とわかりやすい解説
調査の全集計結果のほか、特に注目すべき項目をグラフ化。結果をわかりやすく読み取ることができるほか、20年前調査との比較・分析をわかりやすく解説しています。
〇フリースクール初心者でも安心。基本情報、特徴や課題なども整理
フリースクール初心者の方でも読み進められるように、フリースクールの基本情報、特徴、現在の状況や課題を整理しています。
〇各分野の委員による詳細な分析
フリースクール関係者、大学関係者、研究者、マスコミ関係者による視点からの詳細な分析が行われています。フリースクールの特徴や魅力、20年の変化、現在抱えている課題などが見えてきます。
〇不登校支援のあり方、多様な学びを広げていく手掛かりに
フリースクールは不登校の子どもたちの重要な居場所を担っているだけでなく、子どもを中心とした主体的な学び・育ちをつくる場でもあります。子どもを中心に据えた多様で新しい学びを社会に広げていくための手がかりとして、本書を活用することができます。
(調査からわかる主な内容)
・子どもたちの状況(満足度、スタッフとの関係、自身の変化、課題など)
・保護者の状況(満足度、保護者自身の変化、課題など)
・スタッフの状況(仕事内容、やりがい、給与・待遇、課題など)
・団体の運営主体や活動属性、財政規模、人数規模など)
・活動内容の割合(教科学習、体験活動、スポーツ、仕事体験など)
・団体と学校との関係(出席扱い、活動報告、学校との並行利用など)
・団体で行われている教育活動(学習状況、ICTの活用など)
ほか全178項目