[BOOKデータベースより]
平安時代中期の天台宗寺門派の僧。京都岩倉の大雲寺で修行を重ね、阿闍梨となる。60歳の時、藤原頼通の支援で宿願だった渡宋を実現。聖跡天台山・五臺山巡礼を果たす。現地での多彩な交流や日常生活、皇帝との謁見、祈雨修法、新訳経の収集など、入宋後の足跡を渡航日記『参天台五臺山記』から読み解き、宋で生涯を終えた巡礼僧の実像に迫る。
第1 誕生と家族
第2 天台僧成尋
第3 入宋を志す
第4 入宋、天台山巡礼と皇帝との謁見
第5 五臺山巡礼と成尋の活躍
第6 語られる成尋
平安時代中期の天台宗寺門派の僧。京都岩倉の大雲寺で修行を重ね、阿闍梨となる。60歳の時、藤原頼通の支援で宿願だった渡宋を実現。聖跡天台山・五臺山巡礼を果たす。現地での多彩な交流や日常生活、皇帝との謁見、祈雨修法、新訳経の収集など、入宋後の足跡を渡航日記『参天台五臺山記』から読み解き、宋で生涯を終えた巡礼僧の実像に迫る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 西尾幹二全集 第17巻
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2018年12月発売】
- 歴史の真贋
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年01月発売】
- 時慶記 第7巻(元和7年、寛永5年) 初版
-
価格:15,400円(本体14,000円+税)
【2024年01月発売】