- 無人兵器
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784802213424
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[BOOKデータベースより]
ITと軍事に強いテクニカルライター・井上孝司が、コソボ以来の戦いを変えた“疲れない・死なない”便利な兵器、無人機(UAV)を易しく、詳しく、解説する。陸上、水上、水中の無人兵器にも一章を割いて触れる。
第1部 無人ヴィークルと無人機(ドローン?無人機?;UAVの形態いろいろ;UAVの特徴となるメカニズム;「機体」と「システム」;OPAと有人機の無人化)
[日販商品データベースより]第2部 UAVを実現するための要素技術(自律飛行のために何が必要か;UAVとモジュラー設計;UAVとシステム・オブ・システムズ;UAVと標準化仕様;UAVのGCSをめぐるあれこれ;衛星通信を利用する場合の注意点;地上でのUAVの移動・取り回し)
第3部 UAVで何ができるか(UAVに向く任務;操縦者は年齢不問;UAVによるISRオペレーション;武装UAVのオペレーションと交戦;無人戦闘機は実現可能か?;戦闘機になる代わりに自爆する;UAVで通信中継;軍用UAVの普及がもたらした効果)
第4部 UAVを取り巻くさまざまな課題(UAVと有人機の空域共有、衝突回避;UAVの飛行安全;UAVの悪用を阻止する;UAVとスウォーム・アタック;UAV部門の人材確保;UAVと武器輸出規制の関係)
第5部 陸上・海上の無人ヴィークル(陸や海に特有の事情;爆弾処理ロボットという名のUGV;荷物運搬用UGVと武装UGV;USVで港湾警備;米海軍のUSV「ゴースト・フリート」;対機雷戦の無人化;USVによる潜水艦捜索)
戦場や防衛の任務で活躍する軍用ドローン(無人機またはUAV)について、さまざまなタイプ、テクノロジー、用途や任務、抱えている課題、ドローン対策などなど様々な側面から解説した、きちんとわかる本。無人機のほかに、無人車両(UGV)、無人水上艇(USV)、無人潜水艇(UUV)といった各種軍用ヴィークルも取り上げる。
軍事とITに強いテクニカルライター・井上孝司が2013年からマイナビニュースで連載している人気連載『軍事とIT』を、重要なテーマごとに再編集・アップデートしたシリーズ「わかりやすい防衛テクノロジー」の3冊め。