- 落語がつくる〈江戸東京〉
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784000255080
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[BOOKデータベースより]
時を越え、笑いと人情に溢れた世界へ私たちを誘う落語。“江戸東京”という仮想の都市を支える物語として機能し続ける、その役割と意義とは?そこに映し出される願望を活かせるなら、私たちは何をすべきなのか。文学・文化史・都市論・文化人類学等の知見から浮かび上がらせる画期的論集!国内外の長屋の写真も多数掲載。
1 都市の物語としての落語(江戸東京の物語としての落語;落語―文化人類学の視点から)
[日販商品データベースより]2 落語がつくる地理感覚(動く江戸東京落語―「黄金餅」から出発して;「文七元結」と江戸・東京;はるかなる「落語国」をさがして―落語のフィールドワーク)
3 長屋噺をめぐるフィクションとリアリティ(「長屋」という思想;「怪談牡丹燈籠」の長屋;「お節徳三郎」論―熊さん八つぁんたちのフェミニズム)
4 長屋の比較文化論(都市空間のなかの長屋―江戸東京とヴェネツィア;上海の長屋と滑稽戯;現代の長屋ぐらし事情)
時を越え、笑いと人情に溢れた世界へ私たちを誘う落語。〈江戸東京〉という仮想の都市を支える物語として機能し続ける、その役割と意義とは?そこに映し出される願望を活かせるなら、私たちは何をすべきなのか?文学・文化史・都市論・文化人類学等の知見から浮かび上がらせる画期的論集! 国内外の長屋の写真も多数掲載。