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[BOOKデータベースより]
景気、金利、物価、為替のつながりも財政政策、金融政策の効果も知識ゼロから理解できる。経済も個人投資もマクロで先読みできる!
1 マクロ経済学で何がわかるのか?
[日販商品データベースより]2 GDPで何がわかるのか?
3 消費需要と投資需要
4 GDPの決定モデル 45度線モデル
5 政府の経済活動
6 金融市場と中央銀行
7 GDPの決定モデル IS‐LMモデル
8 労働市場と失業
9 GDPの決定モデル AD‐ASモデル
10 開放マクロ経済モデル
「マクロ経済学」をマンガと会話形式の解説でやさしく、楽しく解説していく経済学の入門書
マクロ経済学はある国の経済がどのようなしくみになっているかについて、経済全体を大きく捉えて分析する手法のことです。
その国の経済の大きさを測る指標である、GDPがどのように決定されるのか。
3つの決定モデル「45度線分析」「IS-LM分析」「AD-AS分析」はマクロ経済学の基本中の基本ですが、経済学を学んだことのない人でも順を追って理解できるように解説しています。
また、この3つのモデルの解説を軸に、ある経済現象がどのように他の経済現象に連鎖していくかについても解説を広げています。
たとえば、日々の経済情報に触れていると次のような疑問がわくことがあります。
「米国や欧州が利上げをするとなぜ円安になるのか」
「日本もインフレで国民が苦しんでいるのに、なぜ日銀だけは金融緩和を継続するのか」
「米国での銀行破綻はなぜ米国の利上げに関係しているのか」など。
ある経済現象が他の経済現象に影響を与え、さらにそれが他の経済現象にも影響を与える、といったように連鎖的に影響が及んでいくことを経済連鎖といいます。経済を読み解く力は、自分の頭でどう連鎖していくかを考えられる力といってもいいでしょう。この力が身につけば、先ほどの疑問も自ら答えを導き出すことができますし、ビジネスや投資などで先読みができるようになります。
マクロ経済学の基本と共にまた実用知識まで身につけられる一冊です。