- 恋愛結婚の終焉
-
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334100681
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 男と女
-
価格:924円(本体840円+税)
【2023年10月発売】
- あの人がいつも色っぽいワケ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年07月発売】
[BOOKデータベースより]
本書では、「結婚には恋愛が必要だ」という呪縛から人びとを解放する必要性を説き、若者の「恋愛離れ」を受け入れたうえで、「結婚に恋愛は要らない」とする新たな「共創結婚」の重要性を多方面から検証、提案する。
第1章 なぜ「恋愛」「結婚」しないのか(少子化対策の遅れと「恋愛結婚の終焉」;「結婚しない(できない)」の正体;「恋愛しない(できない)」の正体)
[日販商品データベースより]第2章 ロマンティック・ラブ幻想史(欧米で誕生した「ロマンティック・ラブ」;日本の「ロマンティック・ラブ幻想史」;細く長く続く「共創」という感情)
第3章 恋愛常識の落とし穴(愛はなぜ冷めるのか;人類の進化とパートナー選び)
第4章 恋愛結婚とコスト(婚活の落とし穴;「ただ一人」の相手を見つけるために)
第5章 経済格差と社会通念の壁―「共創結婚」に向けた24の提言(経済格差の壁を越える;社会通念の壁を越える)
2023年、岸田文雄首相は「異次元の少子化対策」の検討を表明した。年々進み、一向に改善されない未婚化と少子化。真の原因はどこにあるのか。「恋人は欲しくない」「恋愛は面倒」と考える若い人が増える一方で、「いずれは結婚したい」とする声も多い。また、いまや男性の半数近くが女性に「経済力」を、女性の九割以上が男性に「家事・育児能力や協力」を求める時代だ。「共創結婚」の重要性を多方面から検証・提案する。