- 入門・社会学 1
-
現代的課題との関わりで
「入門・社会学」シリーズ
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762032530
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 社会をひもとく
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年03月発売】
- 入門・福祉社会学 4
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年09月発売】
- 匿名他者への贈与と想像力の社会学
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2023年03月発売】
- 社会学概論
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年03月発売】
- ローカリティの社会学
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2013年02月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 社会学入門―富永社会学批判を含んで、高田社会学を軸にして
[日販商品データベースより]第2章 地域社会―鈴木栄太郎の聚落社会の概念を基底において
第3章 家族―家族社会学の基本概念と家族の変化
第4章 ジェンダーとセクシュアリティ―ジェンダー・ステレオタイプと性の多元的構成
第5章 福祉―高齢者の生活と幸福感を中心に
第6章 差別と民族―在日コリアンの事例を中心に差別の現状と民族の持続性を学ぶ
第7章 環境―快適環境づくりが引き起こす葛藤
第8章 社会調査―方法を理解する
付論 社会調査の事例―ムラの調査、マチの調査、社会調査の方法
補章 生活構造―生活への懐疑から、問題の「突きつけ」とその対応・対抗へ、生活構造論の新たな展開のために
社会学の入門テキスト。
社会学のイントロダクション(入り口)というだけではなく、
「入門・社会学」シリーズの2巻〜5巻のイントロダクションとなる1冊。
1章および2章前半が社会学の基礎論、
2章後半から7章が地域や家族といった領域別の社会学の議論を説明し、
8章が社会調査、補章が生活構造で構成される。
本シリーズは『入門・社会学』(第1巻)、『入門・地域社会学』(第2巻)、
『入門・家族社会学』(第3巻)、『入門・福祉社会学』(第4巻)、
『入門・環境社会学』(第5巻)による『入門・社会学』シリーズ5巻、
補巻『入門・基礎社会学』によって構成。
そのため、本書『入門・社会学』は、2巻〜5巻および補巻との連関を考えつつ構成されている。
入門テキストに必要な概念や先行研究の提示、統計・量的データ資料や事例を可能な限り入れ、
各章には「練習問題」や「自習のための文献案内」を設置した。
編著者:山本 努、吉武由彩
著者:吉武理大、井上智史、楊 楊、木下佳人、牧野厚史、東 良太、高嵜浩平