この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ベクトル解析から流体へ 改訂版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年09月発売】
- 微分積分リアル入門
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2017年09月発売】
- 微分方程式リアル入門
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年11月発売】
- 最強に面白い微分積分
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年08月発売】
- 微分と積分 2
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
「どうか一人でも多くの学生がルベーグ積分の理解をあきらめずに済むように」との願いを込めて執筆された著者渾身の一冊。抽象度の高いルベーグ積分の「完成された理論を展開」するのではなく、理論を「抽象化していく過程を追跡」する記述方針によって、読者とともに歩み、深い理解にいたることを目標とした。
第1部 ルベーグ測度(ルベーグ積分の基本発想;ルベーグ外測度;ルベーグ可測集合;ボレル集合族)
[日販商品データベースより]第2部 可測関数(単関数;可測関数;可測関数の連続性)
第3部 ルベーグ積分(ルベーグ積分;関数列の積分;微分と積分の関係;ルベーグ重積分)
第4部 抽象的な測度空間(測度空間;加法的集合関数のルベーグ分解;直積測度)
第5部 ルベーグ積分の応用(Lp空間とL∞空間;フーリエ変換)
「どうか一人でも多くの学生がルベーグ積分の理解をあきらめずに済むように」との願いを込めて執筆された著者渾身の一冊。
本書ではこの思いを実現するために、抽象度の高いルベーグ積分の「完成された理論を展開」していくのではなく、理論を「抽象化していく過程を追跡」していくこととした。
つまり具体的なことがらから考えはじめ、それがどのような背景のもとで、どのような目的をもって理論化・抽象化され、ルベーグ積分論にまでいたるのかを読者とともに考え、理解していくことを目標とした。
すべての数学科学生に届けたい一書。