- 悩んでもがいて、作家になった彼女たち
-
イタリア人が語る日本の近現代文学
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784473045652
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 女を書けない文豪たち
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2022年10月発売】
- 平安女子は、みんな必死で恋してた
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年07月発売】
[BOOKデータベースより]
スキャンダル、親ガチャ、低収入独身…100年前も今も悩みは同じ。女性作家10人の生きざまと紡ぐことばが、私たちの胸に刺さる!
恋愛マスターたちの文学(明治の歌壇をひっくり返した女神 与謝野晶子(1878‐1942);仕事、ファッション、恋愛 死角なしの色女 宇野千代(1897‐1996);「子宮作家」ですが、何か? 瀬戸内寂聴(1922‐2021))
気づけば仕事が恋人(「名前のない女たち」を描いた人 樋口一葉(1872‐1896);「親ガチャ」と努力と情熱が揃った天才 円地文子(1905‐1986);「エフォートレス」な語り部として生きる 向田邦子(1929‐1981);見過ごされた鬼才作家 有吉佐和子(1931‐1984))
我が道を往く(「ノマド生活」は甘くない 林芙美子(1903‐1951);「低収入独身女子」の希望 森茉莉(1903‐1987);素人の美学を極めた「遅咲き」代表 幸田文(1904‐1990))