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[BOOKデータベースより]
民衆を戦争へとあおりつつ、悲しみを奥歯で噛みしめる人々の心情をも描いた古賀政男。見捨てられる人、弱い人にきちっと眼を据えた土門拳。大胆にして繊細、他人を愉快にさせながらとてつもない寂寥を抱え“濁々併せ呑んだ”徳間康快。戦中、戦後の時代を、時に俗と汚濁にまみれ、時に孤高に生きた三人の生き方。
第1章 白秋ありて古賀ありて
[日販商品データベースより]第2章 同郷の弟子・大川栄策
第3章 古賀メロディーは消えるか
第4章 昭和の歌姫・佐藤千夜子
第5章 大和魂のゆくえ
第6章 ライバル江口夜詩
第7章 船村徹への愛憎
第8章 藤山一郎とのコンビ
第9章 歌い継ぐ森進一、五木ひろし、小林幸子
第10章 海峡を渡るメロディー
第11章 “韓国の古賀”孫牧人
第12章 養女になった菅原都々子
第13章 淡谷のり子とディック・ミネ
第14章 詩が姉で曲が妹
第15章 美空ひばりとの出会い
エピローグ 悲歌はどこに行くのか
戦後の時代を、時に俗と汚濁にまみれ、時に孤高に生きた三人の生き方をとらえ直す
1 古賀政男の悲恋人生
2 土門拳のリアリズム写真
3 メディアの仕掛人 徳間康快