この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 光と音楽
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年06月発売】
- 大江健三郎同時代論集 2 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年08月発売】
- 大江健三郎同時代論集 8 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年10月発売】
- 大江健三郎同時代論集 7 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年10月発売】
- 大江健三郎同時代論集 10 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
戦後を継ぐための(Re‐)Read。「小説とともにふたつの根本の構造材をなす」、もうひとつの想像的活動の原点。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。
1(戦後世代のイメージ)
[日販商品データベースより]2(強権に確執をかもす志;ぼく自身のなかの戦争 ほか)
3(私小説について;戦後文学をどう受けとめたか ほか)
4(われらの性の世界;『われらの時代』とぼく自身 ほか)
5(独立十年の縮図―内灘;失業に悩む旧軍港―呉 ほか)
6(今日のクラナッハ;裸体の栄光と悲惨 ほか)
夏の強い陽ざしのあたる庭。暗い部屋で泣く大人たち。学校で配られる真新しい教科書『民主主義』。敗戦直後の子供の記憶とともに出発し、憲法を自らのモラルとして選びとった著者が、現在に連なる「われらの時代」を鮮やかに描く。私小説論、絵画論、駅売店員へのルポなども含む、小説と相補う想像的営為であった批評活動の原点。