この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- セクシュアリティの人口学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年11月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
かつて遊廓を生きた女性たちが書いた日記や小説は、時の隔たりをこえて、ふたたび現在に響きはじめる―。悲しみ、怒り、苦しむ人びとを、たったひとりにさせないために、人びとの歴史の“声”を記憶し、描きだす。歴史家であり小説家である著者が描く、フェミニズムの思想と実践。
第1部 生活を形作るさまざまな“声”(たったひとりにさせない/ならないために―危機の時代の分断をこえて;だれが教育を殺すのか―大学非正規教職員雇い止めの荒野から;クィアがここに住んでいる―不可視化に抗して)
[日販商品データベースより]第2部 遊廓のなかに響く“声”(遊廓のなかの「新しい女」―和田芳子『遊女物語』が切り拓いた地平;ものを読む娼妓たち―森光子と松村喬子の作品に描かれる「読書」を中心に;闘争の時代の余熱のなかで―森光子『春駒日記』の描く吉原遊廓の日常風景)
第3部 響きあう“声”(共鳴する言葉―娼婦から娼婦たちへ)
無数の〈声〉を聞き取り、書き残す、女性史がひらくフェミニズムのかたち
かつて遊廓を生きた女性たちが書いた日記や小説は、時の隔たりをこえて、ふたたび現在に響き始める――。悲しみ、怒り、苦しむ人びとを、たったひとりにさせないために、人びとの歴史の〈声〉を記憶し、描き出す。歴史家であり小説家である著者が描き出す、フェミニズムの思想と実践。