この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フェミニスト現象学入門
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年06月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年06月発売】
[BOOKデータベースより]
見過ごされてきた経験を言葉にする。沈黙を求める社会のなかで、異なる声の共鳴を待つために。乳児の育児、更年期、トランスジェンダー、アセクシュアル、男らしさ、DV、老い、占い、ファッション、ペットロス…さまざまな当事者の経験を記述・考察し、性をめぐる「当たり前」と「規範」を問い直すフェミニスト現象学。現象学自体を共鳴の場としつつ、多様なテーマと理論、自己や他者の語りを扱った論考からその可能性を指し示す。
第1部 女らしさ、男らしさ(「女の子みたいに投げる」をもう一度考える―「女らしさ」のフェミニスト現象学;「男らしさ」を「脱ぎ捨てる」のではなく―「男らしさ」のフェミニスト現象学)
[日販商品データベースより]第2部 身体、性、時間(乳児の育児における「母親という役割」―その「大変さ」を考える;更年期の経験―心身の「揺らぎ」のフェミニスト現象学;パスの現象学―トランスジェンダーと「眼差し」の問題;雰囲気としての強制的(異)性愛―アセクシュアルを理解可能にするための現象学;セクシュアリティの「ままならなさ」―ベルサーニとレヴィナスのクィアな性交渉論を論じて)
第3部 他者、家、自己(ステイホーム?―家にいる/いないことの意味;老いゆくこと、他者との関係―「ずれ」の経験と葛藤;女性の経験とドメスティック・バイオレンス―その「みえにくさ」と妻/母役割;占いを信じてはいけないのか?―「女性らしさ」に近づきたい気持ちと離れたい気持ちのあいだで;なぜ「私」が傷つくのか―アイデンティティの性交性と差別;「考慮に入れることはあてにすることである」―コミットメントのフェミニスト現象学)
第4部 方法(「経験から「普通」を問い直す」とはどういうことか?―「経験」のポリティクス)
見過ごされてきた経験を言葉にする沈黙を求める社会のなかで、異なる声の共鳴を待つために。
乳児の育児、更年期、トランスジェンダー、アセクシュアル、男らしさ、DV、老い、占い、ファッション、ペットロス……
さまざまな当事者の経験を記述・考察し、性をめぐる「当たり前」と「規範」を問い直すフェミニスト現象学。
現象学自体を共鳴の場としつつ、多様なテーマと理論、自己や他者の語りを扱った論考からその可能性を指し示す。
現象学のみならず社会学、倫理学、クィア批評など他分野の執筆者による方法論的な論考と、それに対する編者からの応答も収録。
〓