[BOOKデータベースより]
桓武天皇はなぜ平城京を捨てたのか?『源氏物語』も『平家物語』も怨霊鎮魂の文学作品!?源義経は「軍事の天才」ではなかった!?なぜ流罪人の源頼朝が平家政権を倒せたのか?平安朝廷の崩壊から武士の誕生、そして鎌倉幕府の成立まで、天皇家と朝廷を取り巻く権力闘争の深層を、日本独自の「ケガレ忌避」「言霊」「怨霊」信仰から読み解く。ベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んで分かりやすく解説します!
1 平城京と奈良の大仏を捨てた天智系の天武系への憎悪
2 桓武天皇に武力放棄を決断させた「ケガレ忌避」信仰
3 国家は破綻!天皇の実権を奪う藤原摂関政治の専横
4 『源氏物語』は藤原氏の謀略に敗れた者への「鎮魂」の文芸
5 新しい天皇「新皇」を目指した平将門と「武士」の誕生
6 鳥羽上皇の「院政」で始まった藤原氏「弱体化」と平家の台頭
7 保元の乱の「勝者」後白河が流罪にした崇徳院の怨念
8 平安朝廷の崩壊をもたらした「平家vs源氏」の二大派閥
9 「打倒、平清盛」で挙兵!源頼朝「史上最大」の逆転人生
10 東国武士の独立を目指す「源平の戦い」の真実
11 「軍事の天才」源義経はなぜ「悲劇のヒーロー」となったか
12 「源頼朝vs後白河法皇」鎌倉幕府成立までの暗闘
13 源氏将軍を三代で断絶!北条一族「権力奪取」の大謀略
藤原氏より恐ろしい北条一族の大謀略!
桓武天皇はなぜ平城京を捨てたのか? 『源氏物語』も『平家物語』も怨霊鎮魂の文学作品!? 源義経は「軍事の天才」ではなかった!? なぜ流罪人の源頼朝が平家政権を倒せたのか? 平安朝廷の崩壊から武士の誕生、そして鎌倉幕府の成立まで、天皇家と朝廷を取り巻く権力闘争の深層を、日本独自の「ケガレ忌避」「言霊」「怨霊」信仰から読み説く。
累計573万部のベストセラーシリーズ『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んで分かりやすく解説します!
【編集担当からのおすすめ情報】
『吾妻鏡』空白の三年間が暗示する「頼朝の死」の謎など、歴史ファン注目のトピックに迫ります!
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