この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- クレモナのリウトプランド『報復の書』/ヴァイセンブルクのアーダルベルト『レーギノ年代記続編』
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2023年10月発売】
- 紀元千年の皇帝
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2018年06月発売】
- パリが沈んだ日
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2009年12月発売】
- 歴史が生みだす紛争、紛争が生みだす歴史
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年03月発売】
- 近世ヒスパニック世界の諸相
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として912年に生まれたオットーは、父による東フランク王位獲得の後、936年、国王に即位する。東方異民族による度重なる侵攻、兄弟や息子たちの叛乱、3度のイタリア遠征と、その生涯は戦役の連続だった。カール大帝の伝統を引く皇帝戴冠を受け、のちに神聖ローマ帝国と称される大国の基盤を築いた王者の不屈の生涯を描く。
第1章 北の辺境ザクセン―カロリング朝の遺産
[日販商品データベースより]第2章 少年時代の世界―オットー朝の始まり
第3章 支配者への道―若き国王の修行時代
第4章 絶望の淵から―父と子の確執
第5章 レヒフェルトの戦い―西欧世界の覇者として
第6章 ローマを目指して―皇帝戴冠への道
第7章 エルベを越えて―キリスト教伝道の使命
終章 オットーの遺産―神聖ローマ帝国とドイツ人
カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として912年に生まれたオットーは、父による王位獲得の後、936年、東フランク国王として登位する。度重なる東方異民族による襲撃、兄弟や息子たちの叛乱、イタリアへの遠征と、その生涯は戦役の繰り返しだった。カール大帝の伝統をを引く皇帝戴冠を受け、のちに神聖ローマ帝国と呼ばれる帝国の基盤を作った、この国王の不屈の生涯を描く。