- 藤原道長の権力と欲望 増補版
-
紫式部の時代
文春新書 1423
文藝春秋
倉本一宏
- 価格
- 1,155円(本体1,050円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166614233

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
紫式部と藤原道長
-
倉本一宏
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年09月発売】
-
藤原道長の日常生活
-
倉本一宏
価格:968円(本体880円+税)
【2013年03月発売】
-
藤原氏の研究
-
倉本一宏
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2017年11月発売】
-
藤原氏の研究
-
倉本一宏
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2022年12月発売】
-
藤原伊周・隆家
-
倉本一宏
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年02月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
ユネスコの「世界の記憶」にも登録された『御堂関白記』。最高権力者道長が記した日記の重要性は計り知れない。その道長が、娘(中宮彰子)のためにスカウトし、『源氏物語』を書かせた女性こそ、紫式部だった。『御堂関白記』全現代語訳を手がけた著者が読み解く王朝のリアル。
第1章 脇役だった青年時代
[日販商品データベースより]第2章 後宮を制する者が権力を握る
第3章 彰子懐妊への祈り
第4章 栄華の始まり
第5章 三条天皇との確執
第6章 栄華の絶頂
第7章 浄土への希い
第8章 欠けゆく望月
補章 紫式部と『源氏物語』
2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の時代考証を担当した著者が、道長の日記を読み解く。道長が、娘(中宮彰子)のためにスカウトし、『源氏物語』を書かせた女性こそ、紫式部だった! 王朝の政治と愛憎のリアルがここに。
『藤原道長の権力と欲望 『御堂関白記」を読む』に、「紫式部と『源氏物語』」の章を加え、増補改訂。
〈『源氏物語』という物語は、はじめから道長に執筆を依頼され、料紙などの提供を受け、基本的骨格についての見通しを付けて起筆したものと推定される。道長の目的は、この物語を一条天皇に見せること、そしてそれを彰子への寵愛につなげることであった。〉「紫式部と『源氏物語』」より