- アフォーダンス
-
そのルーツと最前線
知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承 9
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784130151894
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[BOOKデータベースより]
「アフォーダンスは常に環境の側に実在している」。アフォーダンス理論の成立から、最前線までを包括的に論じる、シン・アフォーダンスの書。
第1章 心の科学史から見たアフォーダンス(知覚をどう理解するか―近代哲学の観念論;精神物理学から実験心理学へ;ゲシュタルト心理学の挑戦;ギブソン知覚論の骨子;アフォーダンスの概念)
[日販商品データベースより]第2章 アフォーダンスから見た脳―レゾナンスの神経科学に向けて(ギブソンとメルロ=ポンティの並行性―生態学的心理学と現象学;メルロ=ポンティによる「身体図式」概念の拡張;マトリックスとしての脳;アフォーダンスの神経科学;レゾナンスの神経科学に向かって)
第3章 社会的アフォーダンスと環境とのエンカウンター(社会的アフォーダンスの効用;アフォーダンスと意味 ほか)
第4章 ギブソンを超えて―海流的アプローチと存在即情報論(流体の存在論―気象学的・海洋物理学的アプローチ;身体気象;認識と情報;存在即情報としての生態系;情報化による即自存在の生成)
第5章 知の生態学の冒険、ふり返りと今後の展望
J・J・ギブソン発案の最重要概念であるアフォーダンス。その実相や可能性について心理学の歴史を遡ることで辿り、神経科学との接点をも探る。さらには対人関係や社会制度における社会的アフォーダンスを論じ、「流体の存在論」へといたる、シン・アフォーダンスの書。〓〓 〓