この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ドイツ文化読本
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年02月発売】
- イギリス多国籍商社史
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2009年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年02月発売】
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2009年10月発売】
[BOOKデータベースより]
19世紀イギリス、「見えない恐怖」と資本主義の矛盾に向き合った歩み。
第1部 エンゲルスとコレラ・パンデミック―『イギリスにおける労働者階級の状態』を手がかりに(コレラの恐怖―一九世紀に世界的流行;若きエンゲルスの目に映る社会の矛盾―『状態』で、事実の集大成による告発;マンチェスターのコレラ流行(一八三二年);『状態』にみるコレラ・パンデミック;医療の実態とエンゲルス ほか)
[日販商品データベースより]第2部 マルクス『資本論』とコレラ・パンデミック(マルクスの壮絶なコレラ・パンデミックの体験;クリミア戦争とコレラ;エンゲルスの『イギリスにおける労働者階級の状態』をうけついで;『資本論』と『公衆衛生報告書』;「物質代謝」の視点からパンデミックを考える ほか)
19世紀のコレラ・パンデミック。当時「世界の工場」とも言われたイギリスでその悲惨に直面したマルクスとエンゲルスは、貧困にあえぐ労働者に深刻な犠牲が出ていることを現場から調査・告発。それを資本主義のしくみの解明にも生かしました。今の世界を捉える上でも参考になるその歩みを現地調査も含めて追った労作です。