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- デュラス×ミッテラン対談集 パリ6区デュパン街の郵便局
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Marguerite DURAS,Francois MITTERRAND:Le Bureau de poste de la Rue Dupin et autres entretiens
未来社
マルグリット・デュラス フランソワ・ミッテラン 坂本佳子- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784624610432
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[BOOKデータベースより]
大作家と大統領が論じあった歴史の記憶と現在。かつて同志であったレジスタンス時代の細部にわたる重要な証言をはじめ、フランスの歴史、政治、文化、そして当時の世界的諸問題を五回にわたって熱く語りあった、まれにみる濃密な精神の交流の記録。
第1章 デュパン街の郵便局
[日販商品データベースより]第2章 海の手前の最果ての場所
第3章 空と大地
第4章 アフリカ、アフリカ
第5章 ヌーヴェル・アングレーム
補遺(ラスパイユ通りの永遠の別れ(ヤン・アンドレア);デュパン街の郵便局(ジャン・ミュニエの証言))
フランスの作家M・デュラスと第21代大統領F・ミッテランの対談集。対談は1985年から翌年にかけて行なわれ、フランスの社会、文化、自然、歴史、内政や外交等を広く対象としている。なかでも第二次世界大戦中のレジスタンス運動とナチス強制収容所被収容者の救出活動に費やされる一年ほどのあいだに起こった、数々の出来事の回想部分が圧巻である。作家デュラスの文学の背景にあるさまざまな事実がおのずとあぶり出され、作家研究としても重要であるとともに、大統領ミッテランの政治体験や政治思想の一面なども克明に知ることのできる、重要なドキュメント。
目次
第1章 デュパン街の郵便局
第2章 海の手前の最果ての場所
第3章 天と地
第4章 アフリカ、アフリカ
第5章 ヌーヴェル・アングレーム