- 詩人/人間の悲劇
-
金子光晴自伝的作品集
ちくま文庫 かー47ー4
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480438775
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[BOOKデータベースより]
今よりはるかに異国は遠く、戦争が眼前にあった頃―。妻と共に海外へ旅立ち、帰国後もあらゆる権力からの支配を厭った金子光晴。「天の邪鬼」な反骨の詩人は、母国を批判し、そして案じた。性と肉体の衝撃に曝された幼少期、放埓な青年期、戦後を経た晩年まで、類なき生涯で眼にした世界の痛みと光を鮮やかに綴る。自叙伝『詩人』と自伝的詩集『人間の悲劇』を併録。
詩人 金子光晴自伝(洞窟に生み落されて;「水の流浪」の終り;棲みどころのない酋長国;解体と空白の時代―戦後)
[日販商品データベースより]人間の悲劇(航海について;自叙伝について;亡霊について;死について;ぱんぱんの歌;えなの唄)
常識に抗い、人としての生を破天荒に楽しみ尽くした反骨の男――その鮮やかな視界を自ら描きとる随筆と詩、二つの名作を一冊で。解説 高橋源一郎
時代、正義、常識、伝統――全てを疑う。
ひとりの「反骨(エゴイ)詩人(スト)」の肖像
無二の人生を描いた自叙伝と詩、2つの代表作
今よりはるかに異国は遠く、戦争が眼前にあった頃──。妻と共に海外へ旅立ち、帰国後もあらゆる権力からの支配を厭った金子光晴。「天の邪鬼」な反骨の詩人は、母国を批判し、そして案じた。性と肉体の衝撃に曝された幼少期、放埒な青年期、戦後を経た晩年まで、類なき生涯で眼にした世界の痛みと光を鮮やかに綴る。自叙伝『詩人』と自伝的詩集『人間の悲劇』を併録。