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経団連出版 金井勇人
点
1 文法(助詞「は」について―対比の「は」で文意を明確に;助詞「が」について―「が」が連続すると読みにくい ほか)2 文の構造(受身について―受身を使って表したいこと;使役について―使役表現は何のため? ほか)3 敬語と丁寧さ(尊敬語について―ちょうどよいレベルの尊敬語とは?;謙譲語について―何を高めて、何を低めるのか ほか)4 レトリックと表現効果(特殊拍について―促音・撥音・長音で多彩な感情を;文字の種類と配合について―ひらがな・漢字・カタカナと、その印象 ほか)
◆文章力を上げる、表現力を磨く◆どこを、どう変えたらいいのか◆読点(、)を移すだけでも、わかりやすくなる!? ビジネスを進めるうえでは、企画書や報告書、メール文など、さまざまな文章を日々、作成していますが、それら文章の果たすべきもっとも大きな役割は、正しく意図を伝えるということです。しかし実際は、何を言いたいのかわからない文章、なんとなく違和感を感じる言い回しなども少なくありません。普段、当たり前のように、「無意識に」使っている日本語ですが、その仕組みを学び、意識して用いることができれば、もっと魅力的な表現に高めていくことができます。 たとえば、日本語の(丁寧体の)文末は「です」と「ます」しかなく、非常に単調になりがちです。また、過去のことを表すときには、「でした/ました」と、今度は「た」ばかり続いてしまいます。そうした制約の中で、いかに工夫して多彩さを出すかということが、書き手の腕の見せどころとなります。 本書では、ビジネスで遭遇しうるさまざまな場面を素材に、まずルールを意識せずに書かれた文章をBeforeとして取り上げ、その短所を改善する方法を探るとともに、日本語のルールを活かして推敲された文章をAfterとして紹介します。ひと工夫を加えることで、より読みやすく、わかりやすい文章を作るコツを、日本語教育のエキスパートが伝授しますので、ご自身の書かれる文章に、すぐに応用いただけます。相手を引きつける話し方、正しい敬語など、実務に即したスキルも、多様な事例を用いて解説します。
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前村晃
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2019年01月発売】
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
1 文法(助詞「は」について―対比の「は」で文意を明確に;助詞「が」について―「が」が連続すると読みにくい ほか)
[日販商品データベースより]2 文の構造(受身について―受身を使って表したいこと;使役について―使役表現は何のため? ほか)
3 敬語と丁寧さ(尊敬語について―ちょうどよいレベルの尊敬語とは?;謙譲語について―何を高めて、何を低めるのか ほか)
4 レトリックと表現効果(特殊拍について―促音・撥音・長音で多彩な感情を;文字の種類と配合について―ひらがな・漢字・カタカナと、その印象 ほか)
◆文章力を上げる、表現力を磨く
◆どこを、どう変えたらいいのか
◆読点(、)を移すだけでも、わかりやすくなる!?
ビジネスを進めるうえでは、企画書や報告書、メール文など、さまざまな文章を日々、作成していますが、それら文章の果たすべきもっとも大きな役割は、正しく意図を伝えるということです。しかし実際は、何を言いたいのかわからない文章、なんとなく違和感を感じる言い回しなども少なくありません。普段、当たり前のように、「無意識に」使っている日本語ですが、その仕組みを学び、意識して用いることができれば、もっと魅力的な表現に高めていくことができます。
たとえば、日本語の(丁寧体の)文末は「です」と「ます」しかなく、非常に単調になりがちです。また、過去のことを表すときには、「でした/ました」と、今度は「た」ばかり続いてしまいます。そうした制約の中で、いかに工夫して多彩さを出すかということが、書き手の腕の見せどころとなります。
本書では、ビジネスで遭遇しうるさまざまな場面を素材に、まずルールを意識せずに書かれた文章をBeforeとして取り上げ、その短所を改善する方法を探るとともに、日本語のルールを活かして推敲された文章をAfterとして紹介します。ひと工夫を加えることで、より読みやすく、わかりやすい文章を作るコツを、日本語教育のエキスパートが伝授しますので、ご自身の書かれる文章に、すぐに応用いただけます。相手を引きつける話し方、正しい敬語など、実務に即したスキルも、多様な事例を用いて解説します。