この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 特別支援教育コーディネーターの仕事スキル
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年04月発売】
- 発達障害の子の性のルール
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年09月発売】
- 「深い学び」と教え方の科学
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年07月発売】
- ADHDのコーチング
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年12月発売】
- 戦後日本教育方法論史 上
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年02月発売】
[BOOKデータベースより]
日本手話をないがしろにし続けるろう教育―札幌聾学校訴訟まで
[日販商品データベースより]第1部 ろう教育における「手話」(日本手話とはどういう言語か;ろう児の発達における日本手話の重要性;日本手話と日本語対応手話の特徴と違い)
第2部 ろう教育で用いられるべき言語(札幌聾学校の授業言語について;自然手話とろう教育;スウェーデンのバイリンガル教育から;米国におけるアメリカ手話を用いたろう教育;明晴学園のバイリンガル・バイカルチュラルろう教育;バイリンガルろう教育を阻むもの)
第3部 権利としての日本手話(「日本手話」と明記した手話言語条例;ろう児が日本手話で学ぶ権利について)
提言 これからのろう教育のあり方について
手話話者の権利を訴えた『手話を言語と言うのなら』(2016)が刊行されて7年が経つが、日本手話を第一言語とするろうの子どもたちが学ぶ環境は依然として厳しい状況のままである。札幌聾学校において日本手話で学ぶ権利を求める訴訟が起こる中、国内外のろう・聴の研究者がともにその専門的見地からろう教育における自然言語としての手話の重要性を訴える。
執筆者:オードリー・クーパー、菊澤律子、クリステル・フォンストロム、佐々木倫子、佐野愛子、ジム・カミンズ、杉本篤史、田中瑞穂、デボラ・チェン・ピクラー、戸田康之、富田望、ポール・ドゥディス、松岡和美、明晴学園、森壮也