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[BOOKデータベースより]
石牟礼道子、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、森崎和江、柳美里…「聞き書き」の政治学がここにある。人びとの身体が放つ声とことばに耳を澄ませ、人文学のあり方を再発明する。ともに生きるための文学史へ―。
序 生きさせる政治、死ぬにまかせる政治、すでに死体とみなす政治
[日販商品データベースより]第1部 文学史からの問い(寂聴の苦闘、浄福の到来;強父・阿川弘之、および娘小説の批評性について;文学史と地政学―夏目漱石の「日本の開化」 ほか)
第2部 「聞き書き」と文学史への抵抗(越境する日本語―植民二世・森崎和江の思想;森崎和江の言語論;森崎和江の「二重構造」論―「個」と「集団」を再発明する ほか)
第3部 生政治/死政治(「犠牲地域」のオリンピック―柳美里『JR上野駅公園口』;権力関係を「使用」する―吉田修一『湖の女たち』;曖昧な肉―武田泰淳『富士』 ほか)
ともに生きるための文学史へ――
石牟礼道子、スベトラーナ・アレクシエーヴィチ、森崎和江、柳美里……「聞き書き」の政治学がここにある。人びとの身体が放つ声とことばに耳を澄ませ、人文学のあり方を再発明する。