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[BOOKデータベースより]
A級戦犯も外国の抗議も本質的な論点ではない。わが国の政教思想の未熟さこそが問題なのだ。
序章 ある私立学校の不毛な制服論争
[日販商品データベースより]第1部 靖国問題Q&A(靖国問題は1985年に始まったのか?;A級戦犯を分祀すれば靖国問題は解決するのか?;合祀、分祀という言葉の意味は?;「昭和天皇のご遺志」が大切か?;戦犯合祀は国の法律がそれを認めたからか?;A級戦犯は国会決議で名誉回復されているか?;靖国神社は国民的な心のよりどころだったか?;靖国神社が宗教として扱われるのは不自然なあり方か?;靖国神社を特殊法人に改組すれば問題は解決するか?;「無名戦士の墓」の日本版が靖国神社なのか?;日本の野党政治家が中国に入れ知恵をしたのが問題の発端か?;靖国問題は日中両国間の信義の問題か;ビッテル神父が靖国神社を救ったのか;マッカーサーは太平洋戦争を日本の自衛戦争だったと言ったか?;中国政府の抗議はウェストファリア条約の精神を踏みにじったものか?)
第2部 キーポイントはここにある(戦後改革の隠された真実;論点の矮小化と議論の迷走;今こそ憲法20条を)
靖国問題は今、鳴りを潜めた休火山のような状態だ。
靖国問題と言えば、ふたことめには「中国が……」とか「韓国が……」とか言い出すのが、通り相場になってしまっている。
こうしたありがちな定型化した俗論についてQ&A形式で問いに答える中で、歴史資料をもとに本当の論点がどこにあるかをあぶり出す。