- 女人国伝奇
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784394904533
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 南町奉行と鴉猫に梟姫
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年04月発売】
- 象が来たぞぉ 三
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年04月発売】
- 象が来たぞぉ 二
-
価格:847円(本体770円+税)
【2025年03月発売】
- 象が来たぞぉ 一
-
価格:847円(本体770円+税)
【2025年02月発売】
- 魔食 味見方同心 四
-
価格:737円(本体670円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸・吉原―。かの大通人・蜀山人こと大田南畝が絶賛し江戸一の名花と謳われた松葉屋の花魁・薫。その馴染客であった日本橋の大問屋の次男坊・小七は、他の女郎に手を出し不義理のかどで罰せられ監禁されていたが、その弟を救いに兄・関之助が吉原にやってきた。野暮で堅物の兄に免じて小七をゆるした薫だったが、あることから、花魁の全てを賭けて関之助との駆け引きがはじまった―「傾城将棋」など、希代の語り手・山田風太郎が吉原の華やかで妖しい郭に交錯する男女の姿態を描く六編。
[日販商品データベースより]江戸・吉原──。かの大通人・蜀山人(しよくさんじん)こと大田南畝が絶賛し江戸一の名花と謳われた松葉屋の花魁(おいらん)・薫。その馴染(なじみ)客であった日本橋の大問屋の次男坊・小七は、他の女郎に手を出し不義理のかどで罰せられ監禁されていたが、その弟を救いに兄・関之助が吉原にやってきた。
野暮で堅物の兄に免じて小七をゆるした薫だったが、あることから、花魁の全てを賭けて関之助との駆け引きがはじまった──「傾城将棋」など、希代の語り手・山田風太郎が吉原の華やかで妖しい郭(くるわ)に交錯する男女の姿態を描く六編。