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[BOOKデータベースより]
13の国の手仕事と、それらを日本に伝えた女性たちの物語。
第1章 現地の生産者とともに、もの作り(グアテマラ共和国―マヤの伝統が息づく「ウィピル」;大久保綾さん/高崎真理子さん インタビュー;メキシコ合衆国―民族衣装を華麗に彩る「オアハカの刺繍」;ポーランド共和国―小さな村の温かな機織り「ヤノフ村の織物」;インド―マハラジャの愛した手仕事「ソズニ刺繍」;ラオス人民民主共和国―自然が作り出す色で織る「タイ・ルー族のシン」)
[日販商品データベースより]第2章 現地の手仕事や文化を伝える(トルコ共和国―イーオネヤ・ロード、過去から現在へ「イーネオヤ」;野中幾美さん インタビュー;インドネシア共和国―織りの島、腰機から生まれる纏いの布「西ティモールのブナ織り」;ハンガリー―花と色があふれる、ハンガリーの刺繍「カロチャ」;ロシア連邦―マトリョーシカの故郷で出会った手仕事「ターニャの指人形」;スウェーデン王国―長く愛される美しいかご「スポーンコリ」;セネガル共和国―太陽と風と大地香る「アフリカンプリント」)
第3章 現地の手芸を日本に広める(パナマ共和国―生命力あふれるクナ族の民族手芸「モラ」;中山富美子さん インタビュー;オーストリア―ハプスブルク家の女たちに愛された刺繍「プチポアン」;世界の手仕事をワークショップで体験)
雑誌毛糸だまの人気連載「世界手芸紀行」を2017年に書籍化した第1弾を、第2弾の発売に合わせて新装版として復刊します。世界各地の手仕事と、それらと日本をつなげる仕事をしている13人の女性をご紹介します。素晴らしく奥深い手仕事の魅力を掘り下げてたっぷりお見せするとともに、彼女たちがいかにして世界の手仕事と出合い、どのように日本での仕事につなげたか、興味深いインタビューも収録。