[BOOKデータベースより]
おてがみにかいてあるばしょへいくと、またつぎのおてがみがあって…。しろいねこ、ふうちゃんと、しましまのねこ、なっちゃんの、おてがみさがし。みんなもやってみて!
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白いネコのふうちゃんは、しましまのネコのなっちゃんに手紙を書きました。手紙には、「さがして」「ふうより」の文字と共に、じょうろの絵が。早速じょうろを見つけ出したなっちゃん。すると、じょうろの中から次の手紙が出てきました。今度は橋のような絵が描かれています。こうして、手紙に描かれているものを発見する度に、次の手紙を見つけるなっちゃん。いったいその先に何が待っているのでしょうか。作者はおくはらゆめさん。これまでにも『まんまるがかり』や『ネコナ・デール船長』と言ったネコが登場する絵本を描かれています。『おてがみさがし』には、口をすぼめて一生懸命手紙を書くふうちゃんや、キラキラした瞳で「おてがみさがし」を楽しむなっちゃんはもちろん、鳥や虫などの愛らしい生き物がたくさん登場するので、手紙だけでなくそちらも探してみてくださいね。ところでこの「おてがみさがし」、やってみたいなあと思っていたら、おくはらさんは実際に息子さんと家の中でしていたとのこと! 一番最後の手紙をどんなものにするかは、自分次第。たどり着いた時の相手の喜ぶ顔を想像すると、準備だってワクワクしちゃいますね。
(絵本ナビライター 近野明日花)
ネコのふうちゃんは、ネコのなっちゃんに手紙を書き、その手紙にそって、次の手紙を探します。なんて、かわいい……! 最後の展開には、くすっと。なかよしのねこたちがなんとも楽しそう。微笑ましくて、ほっこりする絵本でした。(あんじゅじゅさん 50代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】