- 梅雨物語
-
KADOKAWA
貴志祐介
- 価格
- 2,145円(本体1,950円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784041125083

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[BOOKデータベースより]
『皐月闇』―命を絶った青年が残した一冊の句集。そこに記された十三句を解釈していくほどに、隠された秘密が浮かび上がる。『ぼくとう奇譚』―奇妙な花魁たちと遊ぶ夢を見る男。その謎を解かなければ命が危ないという。やがて夢の中の様子も陰惨さを極めていき…。『くさびら』―リング状の模様を描いて、キノコが家を埋め尽くしていく。怪現象に何らかの意思を感じた男は、呪法の儀式を行おうとする。
[日販商品データベースより]・命を絶った青年が残したという一冊の句集。元教師の俳人・作田慮男は教え子の依頼で一つ一つの句を解釈していくのだが、やがて、そこに隠された恐るべき秘密が浮かび上がっていく。(「皐月闇」)
・巨大な遊廓で、奇妙な花魁たちと遊ぶ夢を見る男、木下美武。高名な修験者によれば、その夢に隠された謎を解かなければ命が危ないという。そして、夢の中の遊廓の様子もだんだんとおどろおどろしくなっていき……。(「ぼくとう奇譚」)
・朝、起床した杉平進也が目にしたのは、広い庭を埋め尽くす色とりどりの見知らぬキノコだった。輪を描き群生するキノコは、刈り取っても次の日には再生し、杉平家を埋め尽くしていく。キノコの生え方にある規則性を見いだした杉平は、この事態に何者かの意図を感じ取るのだが……。(「くさびら」)
想像を絶する恐怖と緻密な謎解きが読者を圧倒する三編を収録した、貴志祐介真骨頂の中編集。