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[BOOKデータベースより]
2018年7月6日の朝、父はニュース速報で息子の死刑執行を知った。井上嘉浩元死刑囚の父が綴った手記が映す「法治国家・日本」の実相。
序章
[日販商品データベースより]第1章 生い立ち
第2章 そして事件は起こされた
第3章 逮捕された嘉浩、教祖との決別へ
第4章 父が裁かれる裁判
第5章 生きて罪を償う
第6章 最高裁判決
第7章 執行された死刑
終章
北陸朝日放送が、2020年5月に放送したドキュメンタリー番組「贖罪 オウム死刑囚 父の手記」の書籍化。井上嘉浩元死刑囚の父親の手記(著者の高橋徹さんの尽力により、北陸朝日放送が全文を独占入手)を紹介する。
2018年7月、オウム真理教の幹部だった井上嘉浩元死刑囚の死刑が執行された(享年48歳)。嘉浩の父は地下鉄サリン事件が起きた1995年から、死刑執行まで24年間に亘り手記を綴ってきた。嘉浩の生い立ち、逮捕された時の様子、死刑が言い渡された瞬間、大阪拘置所からの電話で死刑執行を知らされたときの胸中……。手記は400字詰め原稿用紙で1000枚分にも及び、世間からのバッシング、井上との面会記録、刑の執行までに至る加害者家族の心情が吐露されている。
オウム事件の加害者家族が贖罪の意思を公開するのは極めて珍しいケース。死刑囚と高校の同窓生だった住職へのインタビューも収録。