- セガハード戦記
-
白夜書房
奥成洋輔
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784864943789

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[BOOKデータベースより]
家庭用ハード第1号のSG‐1000から、最も普及したメガドライブ、次世代ゲーム機戦争を戦ったセガサターン、最後の名機ドリームキャストまで…ライバルハードとの熾烈な戦いを現役社員が振り返る!
序章 1970年代〜セガハード前史
[日販商品データベースより]第1章 1983年〜SG‐1000
第2章 1985年〜セガ・マーク3
第2.5章 1980年代〜ゲーム雑誌
第3章 1986年〜マスターシステム
第4章 1988年〜メガドライブ
第5章 1990年〜ゲームギア
第6章 1994年〜セガサターン
第7章 1998年〜ドリームキャスト
第8章 2002年〜その後
「セガが好きすぎるセガ社員」「異世界に行かなかったおじさん」が語る!
約20年に渡るセガハードの戦いの歴史がこの1冊に。
本書は、セガの家庭用ゲーム機の誕生から終焉までの戦いの歴史を追った本です。
今から40年前の1983年7月15日。任天堂がファミリーコンピュータを発売したのと同じ日に、セガ初の家庭用ゲーム機SG-1000は誕生しました。それから約20年間、セガ・マークV、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストと、セガはハードを次々と進化。市場も日本から北米、欧州へと拡大させながら、任天堂やソニーの繰り出す最強のライバルハードたちと熾烈な戦いを繰り広げていきます。
マスターシステムの逆転劇、メガドライブ/GENESISが導いた世界での躍進、セガサターンが挑んだプレイステーションとの次世代機戦争、ドリームキャストが示した未来、そして終戦へ……。
今も現役でセガに所属する著者が、波乱に満ちたセガCSハードの歴史を愛情たっぷりで振り返ります。
「失敗と敗北ではない。挑戦の歴史がここにある」
■目次
序章 セガハード前史(1970年代〜)
『スペースインベーダー』から始まったビデオゲームブーム/子供たちが熱狂した「電子ゲーム」/家庭用ゲーム機とホビーパソコン/1983年、ファミコンとSG-1000が登場
第1章 SG-1000(1983年〜)
日本のゲーム史に大きな影響を与えた「コレコビジョン」/急遽発売されることになったSG-1000/ファミコンに次ぐ2番手のポジションを獲得/家庭用ハード事業を本格化
第2章 セガ・マークV(1985年〜)
ファミコンに参入?/ファミコンの性能を上回る「セガ・マークV」/メガカートリッジで巻き返しを図る
第2.5章 ゲーム雑誌(1980年代)
ゲーム専門誌『Beep』/ファミコン専門誌と攻略本ブーム/セガに寄り添い続ける『Beep』
第3章 マスターシステム(1986年〜)
1986年、「セガ・マークV」を海外へ/欧州では家庭用ゲーム機のシェアNo.1を獲得/日本でもセガ・マークVはマスターシステムに
第4章 メガドライブ(1988年〜)
セガの攻勢を支えた「システム16」/1988年、メガドライブが発売/さまざまなハードで遊べたセガのゲーム/最初の大型タイトル『ファンタシースターU』/人気に火をつけるはずだった『テトリス』の発売中止/『大魔界村』を皮切りにヒット作が続々登場/海外でGENESISを発売/シャイニングシリーズの誕生とRPG/セガの看板タイトル『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』/CD-ROMを巡る「メガCD」と「PCエンジンDuo」の戦い/1992年、メガドライブの主戦場はアメリカへ/3Dブームの始まり『バーチャレーシング』/1993年、熾烈を極めるシェア争い/海外では拡大が続く一方、日本では雌雄が決する/次世代機の先陣を切った「3DO」
……他