- 車を運ぶ貨車
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784777055326
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[BOOKデータベースより]
第1章 馬車を運ぶ貨車
[日販商品データベースより]第2章 新車乗用車を運ぶ貨車(前編)
第3章 新車乗用車を運ぶ貨車(後編)
第4章 新車オートバイを運ぶ貨車
第5章 カートレイン・モトトレイン
第6章 大型トラックピギーバック
第7章 タンクローリピギーバック
第8章 4トントラックピギーバック
第9章 車を運ぶコンテナ
既に270号を超える長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を2〜3冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。シリーズ14巻目は、ある特徴を持つ貨車に着目…という、RM LIBRARYならではの視点から生まれたユニークな題材を取り上げます。RMライブラリー第83・84巻「車を運ぶ貨車(上・下)」(渡辺一策編)の合本です。
一言で車を運ぶといっても、本書では様々な種類の貨車を取り上げています。ひとつは、完成した商品としての新車の乗用車を、工場から消費地、または積み出しの港まで運ぶというもの。もうひとつは、トラックを積荷ごと積載してドライバー不足を補いさらに省エネルギーも目指すというもの。さらに、旅行者の乗用車やバイクを、旅客車と併結で運ぶための車両も存在しました。1960〜90年代初頭にかけて、いろいろなアイデアが試されては消えていき、現在はすべての運用が終了しています。なぜ定着・普及しなかったのか…そんな疑問にも本書は答えてくれることでしょう。
鉄道友の会貨車部会のオーソリティが各章を分担で執筆した、RM LIBRARYとしては少し異色の成り立ちの本で、それだけに熱量の高さを感じます。もちろん、貴重な写真や資料も多数収録されております!