- 生きた労働への闘い
-
沖縄共同体の限界を問う
サピエンティア 68
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588603686
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サピエンティア 68
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【2014年12月発売】
[BOOKデータベースより]
沖縄近代史、再考。琉球処分以後、地元の知識人は日本資本主義に対抗するために「沖縄共同体」を構想した。しかし、農民や女性職工はこれを拒絶する。自分たちの未来を切り拓くために人びとが起こした行動を丹念に読み解き、「敗北した」とされてきた闘争の可能性に光をあてる。
序章
第1章 沖縄県の誕生と差異の創出
第2章 「出来事」として読む宮古島の人頭税廃止運動
第3章 慣習の改良、女性労働の変革
第4章 沖縄における砂糖プランテーションの不可能性
第5章 不均衡な発展と経済ナショナリズムの拒絶「ソテツ地獄」の沖縄で
終章 生きた労働と「沖縄共同体」の限界