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[BOOKデータベースより]
日本企業のオープンイノベーションを総括する。
序章 オープンイノベーションとポリネーター
[日販商品データベースより]第1部 オープンイノベーション思考への転換(スタートアップ連携の必要性;自前主義からの脱却;組織カルチャーの刷新)
第2部 ポリネーターの行動原則(スタートアップとの関係構築;社内の駆動;トップとの一体化;資金の確保;あきらめない)
第3部 ポリネーターの育成と組織(ポリネーターをどう育て、どう活かすか?;VCを使って学習機会を得る)
補論1 「両利きの経営」の実践地図
補論2 オープンイノベーションとイナーシャ問題
本書は、企業進化に関する提言書である。「スタートアップ×伝統企業」の連携によってオープンイノベーションを推進していく実践的ポイントを解説する。
スタートアップ大国であり、オープンイノベーションが活発な米国においては、GAFAMなどのテック企業だけでなく、ウォルマートなどの伝統的企業もスタートアップの買収などによって進化を実現している。
しかし、日本の伝統的企業とスタートアップの連携が成功したという話は、あまり聞かない。性質が違い過ぎる両者は、うまくかみ合わないからである。大企業とスタートアップの性質は必然的にぶつかり合うものであるが、「自前主義」で成長してきた日本の伝統的企業では、その傾向がなおさら強い。
この課題を乗り越えていくためのカギは「ポリネーター」にある、というのが本書の着眼である。詳しくは本編で述べていくが、「ポリネーター」とは、スタートアップと伝統的企業をつなぎ、両者の持ち味をうまくかみ合わせる存在である。本書では、その行動や育成について考えていく。(「はじめに」より)