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[BOOKデータベースより]
日本は昔から地震や暴風雨などに襲われてきましたが、そこから防災・減災、そして復興に関する教訓を得てきました。こうした自然災害への対応は、SDGsの達成目標である「持続可能な社会」をつくるために必要であり、地球温暖化などの気候変動への対応にもつながります。この本は、日本で起きたさまざまな災害をSDGsの目標と照らしあわせながら考えていくことで、自然や人、社会とのつながりと関わりについて学べるようになっています。
序章 気候変動と人間活動の関係
1 河川流域と人間活動(古代文化を築いた稲作農業;水害常襲地から日本のコメどころへ;水害対策とまちづくり;大都市の脆弱性;気象と水害の関係)
2 暴風・集中豪雨と社会への影響(地域に繰り返し発生する風水害;大型台風の襲来と教訓;大雨特別警報;水害のとらえ方と訴訟)
3 土砂災害とSABO(多発する日本の土砂災害;土砂災害の伝承;砂防を日本から世界へ;地すべりと人間活動)
4 近代技術による河川との共生(常願寺川と技師たち;伝統治水と近代治水;厳島神社と庭園砂防施設;河川環境と人間活動)
終章 タイムラインとボランティア