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いま本気で考えるための日本の防衛問題入門

河出書房新社
小野圭司 

価格
1,672円(本体1,520円+税)
発行年月
2023年06月
判型
四六判
ISBN
9784309231341

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内容情報
[BOOKデータベースより]

ロシアのウクライナ侵攻や台湾情勢の緊迫化、北朝鮮のミサイル発射…。緊張が高まるいま「反撃能力の保有」「防衛費増額」といった問題が議論されている。平和の理念と現実への対応のバランスをどうとるのか?私たちが直面している難問を考えるためのポイントと必須知識を、基本から解説!

第1章 地政学と歴史から読むいま現在の日本の軍事情勢(朝鮮半島―大陸と日本の狭間に位置する意味;韓国と日本―たびたび日本が関わる戦場となった;北朝鮮の核ミサイル問題―加速する開発と資金調達;中国―よみがえる大国の実情;経済力の変遷―「中準民族」の偉大な復興;中国の光と影―盛者必衰となるか;ロシア―地名に刻まれたテーゼ「東方を支配せよ」;地政学にのっとった行動―大陸国家の伝統とハートランド;飽くなき勢力拡大―ハートランドから外周部へ;日米同盟とNATO―同盟国・同志国の意義;日米同盟の役割―インド太平洋地域安定の礎石;インド太平洋におけるNATO―いま、この地域が重視される理由)
第2章 防衛の最新問題を根源から理解する(安全保障三文書―それぞれ何が記されているのか;安全保障戦略の変遷―軍事機密から国民に開示される時代へ;安全保障三文書の概要―どんな違いがあるのか;防衛費増額―いま、本当に議論すべき理由;ミクロの視点―戦力比を決定づける条件とは;マクロの視点―国家予算のなかで、どう位置づけるか;防衛費に関連する諸間題―見落とされがちな論点;日本の防衛産業―「大いなる副業」といわれる理由;装備品の国産化―国情に応じた整備をおこなうために―防衛産業が抱える問題―多品種少量生産の呪縛;国産から国際共同開発へ―メリットとデメリット;防衛装備品の輸出―経済合理性を超えて;防衛装備移転三原則―なぜ輸出を規制するのか;防衛装備品移転の促進策―政府が援助をおこなう条件;装備品移転規制の限界―民生品の軍事利用は防げない;新領域の防衛体制構築―組織やインフラはこう変わる;宇宙、サイバー、電磁波―弾が飛び交わない戦場;ハイブリッド戦―戦争の趨勢を決する重要な要素に)
第3章 ウクライナ侵攻がもたらした日本への教訓(それはついに始まった―泰平の眠りを覚ますロシアンティー;ゼレンスキー大統領のアイコン化―求められるリーダー像;国防費増額と防衛産業の混乱―戦争が始まってからでは遅い装備の生産;SNS戦―ネットを通して参戦する一般市民;「観る」から「戦う」へ―新しい義勇兵;戦うアプリ―諸刃の剣となる秘匿性;経済制裁―現代版の兵糧攻め;経済制裁の新形態―「面」の包囲と「線」の揺さぶり;民間企業の自発的行動―企業も斯く戦えり;無人機(ド口ーン)の活躍―どんな形、用途があるのか;軍用から民生品まで―「制空権」の実態が一変;自衛隊における活用―人員の「補完」から「代替」へ;民間軍事警備会社(PMSC)の台頭―傭兵に回帰するか;PMSCの現状と課題―いまなお隆盛する理由;傭兵型pmscの復活―日本の安全保障にどう関わるか)
第4章 22世紀を迎えるための安全保障の新・課題(台湾有事―その時に備えて日本人が知っておくべきこと;日清戦争後の台湾平定(1895(明治28)年)―近代唯一の大規模戦;CSISレポート―攻守ともに失うものが大きい;地球温暖化と安全保障―持続可能な社会と軍隊;気候変動と地政学―新たな緊張の火種に;自衛隊の災害派遣―海外支援は安全保障にも影響;人口動態と安全保障―少子高齢化と経済・軍事の関係;経済の視点―縮小する経済力と労働市場;組織の視点―様変わりする運用環境;人工知能と軍隊―利点を最大化するための課題;AIブームと軍への導人―自律化・自動化への期待;AIと軍の共生―軍隊はどう向き合うべきか;市民社会と軍隊―軍を取り込む社会へ;軍隊は社会の縮図―組織風土の特色と求められる改革;議論の裾野を広げよう―軍事を忌避することの危険)

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