- 中世への旅 都市と庶民
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784560721353
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[BOOKデータベースより]
中世後期、時代の担い手は騎士から市民へと交代している。本書では、市民・農民から最下層民まで、都市に住むさまざまな職業の人々とその暮らし、市民精神を、年代記などの記述や当時の木版画・細密画に見ていく。
シャッターがカチリと鳴って落ちるとき
[日販商品データベースより]ローマ人の町と野生の根―中世都市の生成について
「いささか性悪で冬にはたいそう深く…」―都市の道路で
結婚式の披露宴に六皿の料理―市民の家における日常と祝祭
囚人のフェルト帽―民衆の敬虔さと救護
一ペニヒでソーセージ二本―豪商と小売商人について
振り子職人と錫鋳職人―手工業者とツンフトについて
皮剥ぎ人のナイフ―忌まれた職業と賎民について
さらし台と絞首台のあいだ―中世の司法について
教会のドアの前で大口をあける地獄―復活祭劇から職匠歌へ
「菜っ葉はウィトゥスの日、えんどう豆はグレゴリウスの日に」―農民の日常と労働について
王侯の敵手―都市同盟と都市の政策について
ただ一つのほんとうの大都市―ヨーロッパの諸都市について
中世後期、時代の担い手は騎士から市民へと交代した。都市に住むさまざまな職業の人々とその暮らしを、臨場感あふれる筆致で描く。