- 非出世系県庁マンのブルース
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784991274305
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[BOOKデータベースより]
第1章 秘密指令!県費三五〇億円を防衛せよ。
[日販商品データベースより]第2章 ケースワーカーはキツネでござる
第3章 米沢の能舞台はなぜ空気浮上するのか
第4章 最後の紅花商人
第5章 介護事業所の戸別ローラー作戦は許容さるべきか
第6章 要領の悪い歩行について―山形県に採用されるまで
わが辞書に『忖度』なし! 山形県庁の日陰者だった著者が記す清濁まるごとの知られざるささやかな県政史かつ自分史≠フ試み。地方交付税交付金をめぐる「秘密指令!県費350億円を防衛せよ。」、生活保護受給者と真正面から向き合う「ケースワーカーはキツネでござる」、文化施設建設プロジェクトで独り悪戦苦闘する「米沢の能舞台はなぜ空気浮上するのか」、山形県の財産「紅花農業」を守るため売れ残った紅花加工品の完売に奮闘する「最後の紅花商人」、社会福祉法人の変質に立ち向かう「介護事業所の個別ローラー作戦は許容さるべきか」、失敗の連続で足掻きまくる青年期の自己史「要領の悪い歩行について―山形県に採用されるまで―」。
・・・公務員または社会福祉を志す人はもとより、組織の論理と自分の矜持との軋轢に悩む人にも読んでいただきたい内容です。