移民政策研究 第１５号（２０２３）

特集：多元化する「難民」と日本の政策課題　

明石書店
移民政策学会　

• 価格: 3,740円（本体3,400円＋税）
• 発行年月: 2023年05月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784750355986

内容情報

[BOOKデータベースより]

特集：多元化する「難民」と日本の政策課題（アフガニスタン人の退避と人種化された国境管理；難民政策の転換を求めて―司法判断と難民政策　ほか）
投稿論文（難民条約の除外条項を批判的に考える―ＤＶの加害者および被害者を例に；日本語学校に在籍する外国人留学生の将来展望とその規定要因―中国・ベトナム・ネパール人留学生に着目して　ほか）
報告（日本におけるウクライナ避難民の受入れ・支援をめぐる現状と課題；難民認定の代替案―日本において、難民の自立・活躍を「就労」によって生み出すことの意義と課題）
書評（真嶋潤子編著『技能実習生と日本語教育』；ヤマグチ，アナ・エリーザ著『変容する在日ブラジル人の家族構成と移動形態―分散型／集住型移住コミュニティの比較研究』　ほか）

[日販商品データベースより]

「移民政策学会」学会誌。第15号の特集は「多元化する『難民』と日本の政策課題」。在日ビルマ人の日本国内での再定住、難民支援におけるソーシャルワーク、アフガニスタン難民の事例と国境管理の外部化、難民認定手続きの法制度上の諸問題に関する論考を収載。