- 戦争と学院
-
戦時下を生き抜いた福岡のキリスト教主義学校
西南学院大学博物館研究叢書
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784910038766
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[BOOKデータベースより]
序章 宗教団体法と日本基督教団の成立
[日販商品データベースより]第1章 福岡女学院―戦火の葡萄
第2章 西南女学院―十字架と桜
第3章 西南学院―松の下の受難
解説 キリスト教主義学校における戦時下資料の保存と継承
論考
国家と信仰・教育の間で揺れた苦悩と葛藤の記録――
アジア・太平洋戦争期の日本では、キリスト教主義を掲げた学校は「敵性語」や「敵の文化」を積極的に取り入れていると批判を浴びた。全国のキリスト教主義学校は、国に協力姿勢を示しつつ、学校の形態や授業内容、行事名を変えるなど、さまざまな工夫で学校存続を試みた。
福岡県の三つのキリスト教主義学校(福岡女学院、西南女学院、西南学院)に注目し、各学院で当時使われていた制服や教科書、当時の古い写真などを通して、戦前から戦時下にかけての学生生活と教育の変化について紹介する。【オールカラー/特別展図録】