[BOOKデータベースより]
険しい道の先にあるのは―毎年、建ててはこわす、ふしぎな山小屋。
[日販商品データベースより]山小屋の主人は「感動するお客さんの手伝いをするのが仕事。自分達にできることをやらなくちゃ」と語る。全てが雪崩に流されてしまうので、毎年、建てては壊す小屋。直さなければ通れない険しい道。それでも続けていくわけは?
日本に残る大自然の脅威と、圧倒的な美しさ、その中で生きることの大変さ。仕事をすることの本質や、だれかと「ありがとう」という言葉を交わすことの喜びなど、人としての本質も問いかけてくる作品です。本書の舞台となる「黒部の谷」の上流は、小学校の教科書にも登場する黒部ダムがあるところ。子どもたちにも、この本を通して山深い土地で生きるということに、臨場感を持ってもらえたらと思っています。
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トロッコ電車の旅も、黒部ダム散策もしたことはあるけれど、両者を結ぶ山道を歩いたことのない自分にとって、臨場感のある紙上山行でした。
毎年作り直す山小屋に、補修する山道は、厳しい黒部の自然を知ることができます。
それにかかわる人たちがいなければ通れない秘境ルートですね。
37度に迫るような夏の暑さの中で、ちょっと涼しくなれる写真絵本です。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】