- 親といるとなぜか苦しい
-
「親という呪い」から自由になる方法
東洋経済新報社
リンジー・C.ギブソン 岡田尊司 岩田佳代子- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784492224106
[BOOKデータベースより]
「大人になれない親」を持ったあなたの「心の荷重」を下ろす。
1 「精神的に未熟な親」が子どもの人生に与える影響
2 親の「心理」と「行動」を見抜く
3 「精神的に未熟な親」がとなりにいるとき
4 精神的に未熟な親「4つのタイプ」
5 重荷を背負い、乗り越えてきた人生
6 「1人でがんばる」のをやめる方法
7 回復がスタートする「小さな瞬間」
8 人に巻きこまれず、新しい関係をつくる
9 あなたが手にしている「9つの自由」
10 「本当に大切にすべき人」の見極め方
\全世界で大共感の声50万部突破/
「親のために努力し続けて、しんどい――そんな自分に気づき、涙が止まりません」
「共感できることがありすぎて、すべてのページにマーカーを引きたい」
「未熟な親のもとで育ち、自分を大切にする方法を知らなかった私のために書かれた本」
「これほど人生が変わる本はなかった!」
見た目は大人だが、精神年齢は子どものままの親が子どもを苦しめる。
愛したいのに愛せない親を持つ人が「心の重荷」を降ろす方法
◆家庭環境は平凡です。だけど親が嫌いです
◆「本当にやりたいこと」が見つからない…
◆私は家族の落ちこぼれ?人生がむなしいです
◆恋愛が苦手。どうしていいかわかりません
こうした「生きづらさ」を抱える人は、
「自分がヘンなのではないか」と悩むことが多いでしょう。
でも、その原因が子ども時代にあるとしたら…?
あなたに呪いをかけ、いつまでもあなたを苦しめる
「見た目は大人、中身は子どもの親」の4タイプとは。
◆感情的な親……機嫌を損ねないかと周囲はビクビク
◆熱心すぎる親……子どもの気持ちを無視した「完璧主義」
◆受け身な親……見て見ぬふりで役に立たない
◆拒む親……冷たく無関心。なぜ子どもを持ったのか謎
「まわりの人たちは家族の愛やつながりを明るく語るのに、なぜ自分は孤独を感じるのか。
家族と仲よくしようとするだけで、傷ついたり無力感にさいなまれたりするのはなぜだろう。
親から受けたつらい思いや混乱から、どうやって子どもは立ちなおっていけばいいのだろうか。
本書ではその解決のヒントを提示する」
――著者 リンジー・C・ギブソン