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[BOOKデータベースより]
米国のフェミニスト哲学者キテイは重い知的障碍を持つ娘との生活の経験から、ロールズの正義論を大胆に批判し、依存者のケアを担う女性たちの経験を包摂する真の平等はいかに実現されるかを問い、公正でケアの行きとどく社会への道しるべを提示する。ケア倫理の名著、邦訳新装版。
第1部 愛の労働―依存は何を要請しているのか(依存と平等の関係;脆弱性と依存関係の道徳)
[日販商品データベースより]第2部 政治的リベラリズムと人間の依存(平等の前提;社会的協働の恩恵と負担)
第3部 みな誰かお母さんの子どもである(政策とケアの公的倫理;「私のやり方じゃなくて、あなたのやり方でやればいい。セーシャ。ゆっくりとね。」―個人的な語り;違いのある子どもへの母的思考)
子育て、障碍者介助、病人や高齢者介護など、主に女性たちが担ってきた依存者へのケア労働は、これまで平等や自由の構想の外に置かれてきた。
重い知的障碍を持つ娘との生活を送ってきた哲学者キテイが、女性たちの経験を包摂する真の男女平等はいかに実現されるかを問い、ケアを受けること/与えることを社会の核としてとらえ新たな平等の地平を切り拓くケア倫理の名著、邦訳新装版。