- 定年前と定年後の働き方
-
サードエイジを生きる思考
光文社新書 1255
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334046620
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゆるい場をつくる人々
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年09月発売】
- アセスメントでつかむ! 家族の対応が難しいケースのケアマネジメント術
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年12月発売】
- 身近な事例で学ぶケアマネジャーの倫理
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年03月発売】
- 輝く子どもたち子ども家庭福祉論 第2版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年04月発売】
- 介護職の文章作成術
-
価格:1,572円(本体1,429円+税)
【2012年09月発売】
[BOOKデータベースより]
少子高齢化と長寿化の進行は、人生一〇〇年時代と呼ばれる環境の変化をもたらした。労働力調査によれば、二〇二一年の労働力人口は日本の職場の三割以上が五五歳以上の労働者で占められていることを示している。だが、これまで日本ではシニアの働き方に対して組織側の施策に焦点があたることが多く、個人の働き方としてどのような戦略をとるべきかについて論じられてこなかった。また「定年後の生き方」を解説するものは多いが、継続して働き続ける方法を解説したものは少ない。「定年前と定年後」をどう働くのか―。ここでの働き方に「人生でもっとも充実した幸福な時期を実現する可能性がある」と説く著者による、これまでにない一冊。
第1章 シニアへの見方を変える―エイジズムの罠
第2章 幸福感のU字型カーブとエイジング・パラドックス
第3章 エイジング・パラドックスの理論をヒントに働き方思考法を考える
第4章 主体的な職務開発のための考え方―ジョブ・クラフティング
第5章 組織側のシニアへの取り組み
第6章 シニア労働者の働き方の選択肢
第7章 シニアへの越境学習のススメ
第8章 サードエイジを幸福に生きる