- 兇弾
-
禿鷹 5
文春文庫 おー13ー23
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167920463
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[BOOKデータベースより]
稀代の悪徳刑事、禿鷹は死んだ。だが、彼が同僚・御子柴に託した神宮署裏帳簿のコピーは、警察庁に致命的打撃を与えるものだった。御子柴と公表を試みる特別監察官・松国の動きに、凶悪な女警部・岩動はマフィアも操りながら帳簿回収に動く。禿鷹の妻・司津子も参戦し…。傑作警察暗黒小説、最終章新装版。
[日販商品データベースより]稀に見る悪徳刑事・禿富鷹秋を主人公にしたシリーズ最終作。理由なき悪行を重ねる禿鷹も、ついに前作『禿鷹狩り』で命運が尽きた。しかし、そのままでは終わらせないのが禿鷹の凄み。命と引き換えに手に入れた神宮署の裏帳簿が、警察幹部らによって闇に葬られようとすると、禿鷹の妻・司津子(絶世の美女)や同僚の御子柴が立ち上がり、二転三転の息もつかせぬ攻防が始まる。世を去ってなお、組織を揺さぶり続ける禿鷹の心に何があるのか、「著者にもわからない」と吐露した著者自らの解説付き。新装版。