- 大江戸虫図鑑
-
東京堂出版
西田知己
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784490210804

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[BOOKデータベースより]
160年以上も昔の虫は、今と同じ?今と違う?ペットのように飼われた虫、食料になった虫、虫のおかげで観光地になった場所など…江戸時代の虫と人にまつわる楽しい100話!
第1章 虫の絵本(チョウとガは区別されてなかったの?;アシナガバチの巣はどのくらい丈夫? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 虫の物語(釈迦の死を悲しんだのはどんな虫?;呉猛はどんな親孝行をしたの? ほか)
第3章 虫の東西(ゲンジボタルのゲンジって何?;ホタルは幼虫も光るの? ほか)
第4章 虫の現実(スズメバチの巣は漢方薬?;カマキリが塗り薬になったの? ほか)
第5章 虫の一覧(チョウの和名は何ていうの?;勝ち虫のトンボは前進しかできないの? ほか)
江戸時代にもペットのように飼われた虫、害虫として駆除された虫、漢方薬の素材になった虫などがいました。虫のおかげで観光地になった場所もあります。
現代の子どもたちに大人気のカブトムシやクワガタは、江戸時代の子どもたちには人気があった気配がありません。当然、江戸時代にも虫はたくさんいましたが、現代人と虫との関係とはかなり違うようです。江戸時代の虫だけをフューチャーした書籍はほぼありませんので、歴史好きから虫好きまで、大人から子どもまでもが楽しめる1冊になっています。
本文は総ルビで、当時描かれた絵だけを多数掲載しました。