- 山本五十六、最期の15日間
-
歴史に埋もれた「幻の3番機」
光文社新書 1251
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334046583
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[BOOKデータベースより]
「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番機に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年(昭和18年)4月18日。日本海軍連合艦隊司令長官の山本五十六海軍大将が、日米の最前線となっていたソロモン諸島で、最前線を視察するためラバウルからブインへ移動中、搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜された。五十六が座乗した1番機は11名全員が、宇垣纏参謀長が搭乗した2番機は12名中9名が戦死している。通説では、海軍甲事件において登場する陸上攻撃機はこの2機だけである。果たしてこの話は真実なのだろうか。すると証言者の青木藏男さんは一冊の手帳を取り出してきた。
第1章 山本五十六、ラバウルへ
第2章 白装束の偶像
第3章 僕もショートランドへは行きたいからね
第4章 宇垣の入院
第5章 巡視計画の真意
第6章 過ぎゆく日々
第7章 野豚狩り
第8章 出発前夜
第9章 機上の人
第10章 悲劇と混乱
第11章 喪失